婚活指導医の水沢律子です。
12月はプロポーズが最も多い月です。
今年は令和元年、来年はオリンピックイヤーいう記念すべき年のこともあり、より一層プロポーズからのスピード入籍が多そうですね。
そんな中、早速、彼とクリスマスディナーに行った女性Aさん(36才・看護師)から、
「プロポーズされました!お互い令和元年中に入籍をしたいから、年内に入籍します」
という嬉しい報告がありました。
お相手Bさん(45才・経営者)とは、ゴルフが共通の趣味です。
結婚相談所で出会い、最近は毎週末のように一緒にゴルフに行く仲になり、
交際期間は半年ほど。なかなかのスピード結婚です。
実はAさんがクリスマスにプロポーズされるであろうことは、あらかじめわかっていました。
というのも、Aさんは、クリスマスにプロポーズしてもらいたい気持ちから、
10月頃に憧れのプロポーズのシチュエーションを伝えて、さりげなく促していたのです。
その方法は、彼とレストランの話題になった際に
「もし、いつか誰かにプロポーズされるなら、クリスマスに、夜景の見えるレストランでプロポーズされるのがずっと憧れなんだ」
と話しておいたのです。
12月、クリスマスまであと2週間という頃に彼から「12月24日にガーデンプレイスを予約してあるよ」と連絡があり、期待に胸を膨らませていくと、プロポーズをしてくれました。
憧れのプロポーズのシチュエーションをさりげなく伝えておく、という方法は5つの点で有効ですね。
1)男性がプロポーズのシチュエーションに迷わなくて済む
2)憧れを叶えて確実に喜ばせてあげられる
3)プロポーズすることを予告できる
4)会話を覚えていてくれたという優しさを感じ、女性側のテンションがあがる
5)きちんとプロポーズしてもらえる確率があがる
あまりに高級すぎるレストランや、予約困難すぎるレストランなど、
難しいシチュエーションはやめておきましょう。
クリスマスや誕生日、バレンタインやホワイトデーなどと絡めるのもいいですね。
奥手でプロポーズの方法に迷ってしまう彼や、サプライズ計画が苦手で億劫に感じてしまう彼。
そんな人も、必ず成功して彼女に喜んでもらえるシチュエーションが分かっていれば、堂々と準備できそうです。
さりげなく、こんなプロポーズが憧れなんだ、と伝えることで、プロポーズを促してみてはいかがでしょうか?
結婚に前向きで、優しい彼なら、なるほど!と記憶して、叶えてくれるかもしれません。