明けましておめでとうございます。
婚活指導医の水沢律子です。
年末年始から新年にかけては、
結婚相談所への入会の問い合わせが急激に多くなります。
新年は、一年の中でも一番の「婚活スタートラッシュ」なのです。
新たに入会を希望する方に理由を聞いてみたところ、このようなお答えがありました。
「2020年こそは年内に結婚できたらと心機一転で相談にきました」
「友達からの年賀状が赤ちゃんや家族写真ばかりで羨ましくなった」
「友人からの年賀状の差出人が奥さんと連名になっていていいなと思った」
「年始に親戚や両親から、結婚はまだか、孫を見たいと言われて急ぎたくなった」
「兄弟や親戚の子どもで賑やかな集まりがあり、自分もそろそろ子どもがほしくなった」
「昨年も年始に婚活しようと思ったのに、何も起きずに1年が過ぎてしまったから、今年はちゃんと婚活して結果出そうと思う」
というような、新年がきっかけで結婚に向けて何か動き始めたいと思う方が多いようでした。
新たに始める方が多いということは、毎日新しいプロフィールの方々が相談所に新たに加わり、新しい出会いが探せるということです。日々、婚活を始めたばかりの理想の人と出会えるチャンスがあります。
「2020年内に結婚したい!」と思うなら、まず今から1年間を意識してスケジュールを立ててみましょう。
★まだ出会っていない場合
出会い探し1ヶ月
出会いから交際開始まで1ヶ月
交際開始からプロポーズまで6カ月
結婚&入籍まで4ヶ月
★今交際相手がいる場合
遅くとも夏の終わりにプロポーズ 8カ月
年内に挙式&入籍 4カ月
このペースで1年が過ぎます。
ゼクシィ調べによると、結婚したカップルの交際開始からプロポーズまでの平均期間は3.3年(39カ月)。いわゆる自然な出会いであれば、見事に2人が結婚に向かった場合に限っても、平均的には3年ほどの恋愛期間を経てプロポーズとなります。
ただし、結婚相談所であれば平均6カ月です。
今すぐ!!行動を起こさなくては1年先に結婚というのは相当難しいということが分かります。
なるべく早く結婚したいという確実に結婚願望のある者同士の出会いができ、遠回りのない「結婚相手との出会い」ができるのが結婚相談所。
一昨年も、昨年も、初詣で「2018年は良縁に恵まれますように」「2019年は良縁に恵まれますように」と願っていた方は要注意です。
2020年は神様に頼んでお守りを身につけてゆっくり自然な出会いを待ちながら過ごすより、スピーディーに行動に移すべきでしょう。
神様も努力する人を報うと信じて、良縁をたぐりよせるためにできる努力を十分にしなければなりません。運が良い人は隠れた努力をしているものです。
2020年のお見合いは、東京オリンピックの話題で感動や楽しみを共有できますし、話題に事欠かかず、お見合いも楽しいと思います。
入籍するにも、キリがよい2020、令和2年という「2人」を感じる数字で縁起も良いですね。
「令和2年婚」「2020婚」を目指して、先延ばしにせずに婚活を始めてみましょう。行動次第で、人生の大きな記念日ができる年になるかもしれません。