こんにちは、医師のとも 良縁です。
コロナウイルス(COVIT19)の影響は日増しに大きくなるばかりです。景気の減速もあり、不安は高まっています。
東日本大震災が起こった時にも、「絆」という言葉が日本中で聞かれるようになり、結婚を真剣に考えるきっかけとされた方が増えました。
災害からの不安を、二人で寄り添うことで乗り越えようとしたのだと思います。
災害や今回のように思いも掛けない出来事が起こった時、それをどう捉えるかは人それぞれです。
「大変な時だからこそ、寄り添える伴侶を見つけたい、支えあいたいと思う方」
「できないことも増えているけど、少しでもできることをしようと考える方」
「コロナが落ち着くまではどうしようもないし、婚活はしないと決める方」
今後の人生も、いろいろなことがあるかもしれません。
望まない出来事もあるでしょう。
その時に、どう捉える方とパートナーになりたいと思いますか?
できることを考える方と、仕方ないと不貞腐れる方。
コロナ対策はもちろん世の中の需要な課題です。
でも、婚活をしてはいけない、結婚をしてはいけないと規制をされているわけではありません。コロナがあるから婚活しないというのは、いいわけではありませんか?
できない理由をいつも探しているから、コロナに便乗して、また先送りをする。
新しい取り組みをする時、誰でも躊躇します。
婚活は、誰のためでもない、ご自身の人生のために行うものです。コロナがあってもなくても、あなたの人生はこれからも続くのです。
自身の人生に真摯に向き合う時、自分がどうなったら幸せなのか。
楽しいのか。
それが基準なのです。
人生に課題はつきものです。
課題があっても解決をしているのか、何かあるたびに立ち止まってしまうのか。今あなた自身の生き方やあり方が問われているのかもしれません。