【気になる!”婚活”×”妊活”特集】3.妊活は何歳まで?今話題の卵子凍結って?子供を考えるなら、今の自分がすぐにできること! | 医師のとも 良縁
2023.03.20
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【気になる!”婚活”×”妊活”特集】3.妊活は何歳まで?今話題の卵子凍結って?子供を考えるなら、今の自分がすぐにできること!

こんにちは、医師のとも良縁です。

前回のブログでは、実際の不妊治療と現状ついてお話させていただきました。

その続きとして体外受精の現状と子供が欲しいと思う女性が今できる事についてお話の続きをしていきます。

【体外受精の現状について】

妊活の最終段階と言われる体外受精を行った場合、子供を授かれる年齢は3年程伸びます。普通妊娠における確率と体外受精の確立を比べて見てみましょう。

体外受精では子供を2人授かりたい場合、40代も可能という数字がでてきました。

ただ注意して欲しいのが、これは妊活の最終段階と呼ばれる体外受精というところです。体外受精を行う場合は、卵胞を育てるお薬を飲んだり、採卵したりなど、開始まで手間と時間がかかります。

では、現在未婚の女性が妊娠に向けてできることは?

妊娠の確立と年齢は比例するので1日でも早く結婚に向けて活動することが今できる中で1番大切です。そして、婚活と同時に妊活の準備をしましょう!

【子供を2人考えているなら婚活はいくつからするのがベスト?】

上記のブログでも記載しておりますが、運命の人に出会ってから結婚までは平均すると4年半かかります。

結婚相談所では、交際から半年でプロポーズをしていただくルールとなっており、成婚された方の交際期間は、平均おおよそで3~4ヵ月です。お互い結婚を意識して出会いますので、相性さえ合えば、本人がびっくりするぐらい順調に交際が進んでいきます。

一般的にお会いした方ですと、子供は将来欲しいのか、結婚後は両親と同居も考えられるのか、などお付き合いをしながら話合い、結局合わなくて別れてしまうことなどもあります。

結婚相談所ではお相手のプロフィールにそういった情報が記載されているので、結婚までにかかる期間が平均より4年も短いのです。お子さんを考えられている方には、ベストの出会いの場と言えるでしょう。

そして、上記にある「妊活の準備」について詳しくお話していきます。

妊活の準備は現在大きく2つあると考えています。

1つは卵子凍結、そして2つめはプレコンセプションケアです。

1つ目の卵子凍結は卵巣から採取した卵子を将来の妊娠に備えて凍結保存しておくことです。

将来の妊娠に備えた凍結は36歳までが有効と言われ、原則40歳までが可能です。1日でも若いうちに凍結をしておくとその分、妊娠率も上がります。

そのため30代でこれから婚活される方などは、特におすすめです。

そして重要なのは2つ目のプレコンセプションケアです。

あまり聞きなれていない言葉かもしれませんが、現在の体の状態を把握し、将来の妊娠や体の変化に備えて自分たちの健康に向き合うことを指します。

つまり、健康でいるために正しい生活習慣を心がけることがコンセプションケアとなります。例えば、適度な運動や早寝早起き、過度なダイエットはせずに適正体重でいることが将来の不妊の予防となるのです。

また、定期的な健康診断、卵巣の中に卵子がどれだけ残っているのかなど自分の現状を把握しておくこともコンセプションケアの1つです。

医師のとも良縁では、皆様のお力になるべく、卵子凍結を行っているクリニックへの紹介なども行っております。入会前でも入会後でも、いつでもお気軽にご相談くださいませ。

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